2018年7月23日月曜日

給食室より・・・冷やし中華












毎日毎日 暑い日が続きますね。。。
みなさん 体調はいかがですか?

ニュースでも連日報じられているように
今年の暑さは「キケン」な暑さ
無理をせず お体に気を付けてくださいね


さてさて こちらは7月19日のメニュー
・冷やし中華
・春巻き
・小松菜のショウガ和え
・中華スープ

ところで 冷やし中華って 日本が発祥って ご存知でしたか?
「中華」って名前から 中華料理だと思われがちですが
日本料理なんです

諸説あるようですが
1930年代 仙台の中華料理店の店主が
当時は冷房もなかったので 暑い夏には客足が遠のいてしまう・・・
その対策として 考え出したのが
「涼拌麺(リャンバンメン)」というものだったそうです
水洗いした麺に野菜をのせて 
鶏ガラスープに醤油と酢で味つけをしたタレをかけたもので
暑い夏にさっぱりと食べられると 評判になったとか

また同じく1930年代 神田の中華料理店が
富士山をイメージして 細切りにした具材を中華麺の上に盛り付けた
冷たい麺が売り出され こちらも大人気だったそうで
こちらが 発祥ではないかとする説もあるそうですよ

発祥はともかく 
のどごしが良く 酢の酸味が食欲を増進させる冷やし中華は
食欲がわかない暑い時期にぴったりのメニューです

具材を工夫すれば 様々な栄養も摂ることができますし

しっかり食べて みなさんも元気に夏を乗り切りましょう~




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